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歯内療法

【歯の根の治療:歯内療法とは】

歯の内部の治療のことをいい、主に傷んだ神経あるいは古い根管充填物(神経のあったところに詰めた物)

を除去し、きれいにします。

汚染の原因はやはり細菌の感染で、感染症です。これは、1965年kakehasi氏によって、無菌ラットでは起こら

ないことが判明しました。

根の中の感染は、歯がひどく痛んだり、歯ぐきが腫れたりするのが特徴で、そのような時に歯を救い、さらに

歯を長く機能させたいと思うならば、しっかりとした治療が必要になります。

この治療は、歯の内部、直径1mmも満たない細い根の管(根管という)で、場所によっては非常に施術し難い

ところへのアプローチとなるため、熟練した技術や、専用の器材が必要になります

私は、この歯内療法をもっとも大切な治療として位置づけています。

理由は、

・神経を失った歯は、免疫が及ばないため自己回復できない

・一度感染を起こすと、除菌が大変

・構造上、神経を取ると歯が割れやすくなるため注意が必要

といったところで、トラブルを起こすと、重篤な問題に発展しやすいからです。

いくら高価なセラミックスの歯を入れても、ここがいい加減だと、全て台無しになります。

歯科用顕微鏡

しばらくお待ちください。まもなく更新します。