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平成28年9月Journal Club

9月8日(木)、所属するスタディークラブの論文抄読会プラス講演会がありました。
今回は東北大学の中村圭祐先生による特別講演が開催されるということで、当院からも2名、Drと衛生士を引き連れて参加してまいりました。折角東京まで行くのですから、お二人にも事前に論文を渡して読んでもらいました。

昼食は、六本木ヒルズロブション(カジュアル)でランチ、NSXが展示してあり、旬な感じでした~!(色合いが同じ!)

NSXロブション

では第一部
論文抄読会で、今回は前回の研究の発展形です。

Derks

スウェーデンの社会保険庁にアクセスした、インプラント治療に関するコホート研究であり、今後インプラントの評価に大きな影響を与える
論文になるのではないでしょうか。

7月のジャーナルクラブに引き続きの論文ですが、簡単に解説すると(詳細はいつかアップします~!)、スウェーデンにおいて、インプラント埋入後、インプラント周囲粘膜炎を含めたインプラント周囲組織の炎症性病変が患者レベルで77%、インプラント単位では60%が起こっている。
(メインテナンス大国スウェーデンでさえ、この多さ!)

また、そのリスク因子が、
1.歯周炎罹患者
2.4本以上のインプラント埋入患者
3.一般開業医VS専門医による補綴治療
4.インプラントブランド(メーカー)
で紹介された。

インプラントの効果

インプラントは、歯を失った患者に対し多大な恩恵を与えてきたが、一方で新たな疾病を生んでしまった事実があらわになった。
われわれ歯科医師は科学者である以上、こうした研究を敏感にとらえ、臨床思考を発揮し、適切に対処しなければならない。

10月には、著者が来日するが、直接解説頂けるということで、楽しみである。

第2部として、中村先生のご講演があった。

中村先生は、弘岡ペリオコースの受講生で、イエテボリ大学にて、ジルコニアの研究をされていた先生です。
イエテボリ大学にて博士号を取得しただけでなく、昨年度のイエテボリ大学歯学部における最優秀研究賞も受賞されたそうです。
研究内容や留学時の話ももちろん、今後の展望に関してもお話いただきました。

ジルコニアの講演
(講義に夢中で、いい写真が撮れませんでした。)

中村先生は私より1期早い2004年に弘岡先生の歯周病学コースを受講されたようで、その後、ご縁があり弘岡先生のカバン持ちをされていたそうです。
カバン持ちをされていたことは1部の間で有名でしたが、カバン持ちをされるようになったいきさつは初めて聞きました。

中村先生が、弘岡先生の講演を聞いて、録音した内容を一語一句ノートに書かれていた(いわゆるテープ起こし)ことを聞いて、やはり活躍される先生は変人(すごすぎるという最大級の敬意でとらえてください(^^;))だ!と思いました。

楽しい講演も終わり、今回は同行者2名なので、東京を満喫できるようなレストランに向かい、翌朝早々帰路に就くのでした。

ホテルから
(アジュール竹芝より・・・ラッキーなことにアップグレードで、部屋がめちゃ広かった。)

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